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自転車選びについて

スポーツバイクを買いたい! と思ったときに気になる情報をまとめました。

自転車の選び方、決めるときのコツをご紹介します!

Q. ロードバイクとクロスバイクはどっちがいい?

 

A. 自転車選びで一番重要なのは「用途」や「楽しみ方」ですので、一概に「どちらがいい」とはいえません。

 

基本的に「ロードバイク」は舗装路を高速で長距離走るのに特化した乗り物です。

長距離ライドをしたいとか、レースに出たい、とにかく快適・軽快に走りたいと考えている方にはおススメです。

 

「クロスバイク」はMTBとロードバイクの中間をイメージして作られた自転車です

シティサイクルと近い構造ですので、スポーツバイクがはじめてでも比較的違和感なく乗ることができます。

ポタリングや通勤・通学、ちょっと軽快に走りたいという方は、クロスバイクがいいかもしれません。

 

ロードバイク、クロスバイク以外にもMTB、シクロクロス、BMX、ランドナー、

フォールディングバイク(折り畳み自転車)、シティサイクル、リカンベントなど、自転車の種類はたくさんあります。

まずは雑誌を眺めたり、お店で相談したりして、最適な1台を選んでくださいね。

Q. 自転車にサイズがあるってホント?



A. 自転車にはサイズがあります。

スポーツバイクなら少なくて3種類、多くて7種類くらいのサイズがあります。

 

自転車選びで一番大切なのは、サイズがあっていることだというほど

サイズ合わせは大切ですので、サイズ選びは慎重に行ってください。

 

サイズは身長や股下であわせます。

が、手足の長さ、自転車の種類、フレーム形状、スポーツバイク歴などで

最適なサイズは変わります。詳しいサイズ選びは、自転車店でご相談ください。

Q. 自転車選びのコツって?
 
A. 自転車を選ぶときには、「目的」を明確にしましょう。

 

たとえば、「通勤・通学に使いたい」「ビワイチ(琵琶湖一周)したい」「週末にサイクリングしたい」

「日本一周するぞ」「輪行でちょっと遊びたい」「お買い物に使いたい」「悪路を走りたい」などなど

いろんな目的があるはずです。

 

残念ですが、アレもコレもという万能自転車はありません。

どれか、もしくはいくつかを選んで、その目的を満たすバイクを選びましょう。

 

そのうえで、大事なのは見た目です!

気に入らない自転車は、いくら条件にあっても好きになれませんし、

乗りたいと思わないのではないでしょうか?

 

自転車は一番大きなアクセサリ。

見た目や第一印象を大切に、あなたを引き立ててくれるような1台を選んでください。

 

サイクルショップの店員もバイク選びのお手伝いをします。

迷ったときは、自転車店へどうぞ!

Q. 予算はどのくらい?

A. スポーツバイクの価格はピンキリです

 

数万円のものから、100万円以上のものまであります。

 

一般的に、

エントリーモデルならクロスバイクで5万円、ロードバイクなら10万円といいますが、

決してこの金額が絶対ではありません。

 

また「給料の(バイト料の)1カ月分」の自転車を買うと満足できるという説もあります。

もちろん、これもあくまでも目安です。

 

予算は大切ですが、予算にしばられて目的を達成できない自転車を買ったり、

見た目を含めていろいろな部分を妥協したりすると、あとあと後悔する可能性もあります。

 

じっくり、しっかり考えて、満足のできる愛車選びをしてくださいね。

Q. 自転車以外に何を買えばいい?

A. ライト、ベル、カギ、ポンプ(空気入れ)、スタンド、ペダルなどです

 

スポーツバイクをはじめて買う場合、自転車本体以外にさまざまなグッズが必要です。

侍サイクルでは「1万円程度考えてください」とお伝えしています。

 

自転車にはライト(もしくは反射板)とベルが必要です。

この2点がないと整備不良とみなされます。

 

絶対に夕方~夜には走らない方なら反射板で十分ですが、

少しでも薄暗い時刻に走る方は、ライトの装備をオススメしています。

 

リア(後ろ)のライトをつけない方も多いですが、

夜の走行をする方は安全のためにも

リアライトの装着を強く推奨しています。

 

スポーツ自転車は空気が抜けやすく作られています。

また高圧の空気を入れる必要がありますので、ポンプは必須アイテムです。

シティサイクル用のポンプとは違いますので、スポーツサイクル用を買ってください。

 

スタンドは必須ではありませんが、取り付けが難しいので購入するなら、

自転車を買った時にお店でつけてもらいましょう。

街乗りに使う場合、通勤・通学に使う場合にはあると便利です。

 

ペダルは本体に付属している場合は必要ありませんが、

一般的に高級自転車になればなるほど、ペダルが標準装備でなくなります。

購入時に確認して、標準装備されていない場合はペダルを準備しましょう。

 

ペダル、スタント、ベル、反射板などは標準装備されている車種もあります。

購入時に何がついていて、何がついていないか、確認するようにしてください。

 

その他、ヘルメット、サドルバッグ、ドリンクホルダー、グローブ(手袋)、携帯工具など

のちのち必要となるものもあります。お店で用途を伝えて相談するのがオススメです。

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